プロローグ

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僕はあの時、本心が言えず君に嘘をついてしまったんだ…。 わかってた…僕が臆病者なのも…。 わかってたはずなのに…僕が弱いばかりに最愛の君に嘘をついてしまった…。 「ごめんなさい…。」 そう何度も言っても許してもらえないであろう…。 だったら僕は約束だけは守りたい。 君のために…あの約束だけは…。
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