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此処はポホタウン。
此処にある学校に、今日から研修生として働く先生がいた。
彼の名はDTO。
本名、右寺修である。
DTOは目の前にある教室の扉に一息つくと、勢いよく開けた。
DTOの姿を見て騒ぐ生徒達。
このクラスの担任が
「皆静かに!!」
と言った。
「今日から研修生として、このクラスに来る事になった、右寺修先生です。」
「どうも。右寺修です。DTOと呼んで下さい。」
担任の言葉にDTOは淡々と言った。
パチパチと、拍手が聞こえる。
それから休み時間になり、DTOの回りには沢山の生徒達が集まった。
「先生、年いくつですか!?」
「彼女いるんですか!?」
「どの教科の先生なんですか!?」
「順番だ!!順番!!ι」
生徒達が次々と質問し、DTOは声を上げる。
「まず、俺の年は23!!彼女はいない!!教科は英語だ!!」
「23歳!?わか~い!!」
「彼女いないんですか!?」
「先生かっこいいから、きっとすぐ出来ますよ!!」
「何なら私がなりましょうか!?」
「Σあっ!!ズルーイ!!私も私も!!」
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