ユキ
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力が抜けて、 隆太への想いが溢れ出す。 無性に叫びたくなる。 伝えたい。 好きですって言いたい。 隆太を困らせちゃうからそんなことしないけど。 この気持ちを大切にしたいと素直に思えた。 よしっ、少し前向きになれた! 授業に行こう! 元気よく立ち上がったとき、いきなり教室のドアが開いた。 『あっ!いたいた~、里奈。 お前サボってんじゃねーよっ!』
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