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「じゃあ、俺の病室905号室だから!!
君の病室の一個上。
待ってるから来いよな!」
ニカッと笑って
そういうとその人は
ドアに向かって歩きだした。
「ちょっ…私、行くなんて…」
その人は私がいい終わるのを聞くことなく
出て行ってしまった。
・…笑った顔、
カッコ良かったな・…。
…って!??
違う違う!!
なんて自分勝手な
やつなんだ。
誰がいくもんか...
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