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「あっ、このゴリラ！美羽に似てねえ?？」
そんな
冗談を言うと美羽は
頬を膨らませて怒った。
「竜一のバカっ！もう知らない。」
「ぷっ、ははっ
冗談だって。機嫌直せよ～」
それでも
美羽は向こうを向いたままだ。
「しょうがねえな！」
俺は美羽の腕を引っ張っておでこにキスをした。
ちゅっ
「あ…」
美羽は顔を真っ赤にした。
「機嫌は直りましたかｰ??お姫様」
「ば…ばかっ」
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