灰色の世界 竜一Side

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思考回路がプツンと切れた。 「ぅう・・・」 気づいたら さっきの男たちが横たわっていた。 しまった・・・ つい頭に血が登って・・・ 遠くからパトカーのサイレンが聞こえてきた。 やばっ・・・ 早くここから逃げないと。 適当に歩いていたら、閑静な住宅街についた。
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