涙空 美羽Side

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「美羽・・・???」 忘れるはずもない声が 聞こえた。 振り返ると、 愛おしくてしょうがなかったあなたの姿があった。 これは、幻・・・? 神様が最後に見せてくれたのかな。 「りゅ・・(カンカンカンー)」 ああ、 最後にあなたが見れて良かった。 逃げてばかりの弱い自分で ごめんなさい。 ありがとう。 さようなら・・・
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