遊園地デート 美羽Sde

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「美羽!!あれ、乗るぞ!!!」 そう言って私の手をぐいぐい引っ張ってくる。 指指した先は・・・ 「あれって・・・、 ちょっ・・・ダメだよ!!!」 「おれ、乗ったことないんだよね!」 「大丈夫なの・・・?」 「大丈夫だって!!!」 どうしよう・・・ 「ほら!」 そういって手を差し伸べてくれた。 ぎゅっ- 「今日は、特別・・・」 ぼそっと呟いた そんな切ない声・・・ 思わず、ぎゅっと手を握り返した。
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