夢世界 竜一Side

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線路で 死のうとしていた美羽。 なんとか 救いだすことができた。 良かった・・・-。 でも、俺、もうダメみたい・・・ ごめん・・・ごめん・・・ 本当は、 君を残して逝きたくない。 死にたくないよ・・・ ドクンッ-… 足の力が抜けて ずるっと滑り落ちた。 美羽が泣き叫んでるのが分かる。 でも、もう起き上がる力もないよ。 苦しい・・・ もう、死ぬのかな。
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