周りがいてこその自分。

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薄暗い部屋一人 何をするわけでもなく ただ詩を書く 孤独の詩を 「一人のほうが楽」 「孤独が僕を強くする」 そう、昔は群れるのは嫌いだった でも今は景色が違って見えた 今身に染みた 周りに人がいてくれる幸せ 孤独は強さじゃない そう、強がり 今目が染みた 何故だろう? 淋しくないのに涙、流るる 薄暗い部屋一人 何も考えていないのに ただ零れる 孤独の淋しさ 「一人で寂しくないか?」 「孤独じゃ成長出来ないよ」 そう、今は隣で笑ってくれる友がいる そう、今は隣で笑ってくれる恋人がいる もう「一人のほうがいい」 なんて言わせない 今身に染みた 周りに人がいてくれる幸せ 孤独は強さじゃない そう、強がり 今目が染みた 何故だろう? 淋しくないのに涙、流るる そう、それは零れおちた喜び そう、それは零れおちた安心 そう、それは零れおちた人の温かさ いつも隣で笑っていてくれる君に いつも僕の背中を押してくれる君に幸あれ そして「いつもありがとう」
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