恋唄

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『蒼い僕と星』 午前4時17分目が覚める 外を見つめて星は少しずつ 消えて、だけどまだ残る 1番輝く蒼い星 いつか大好きな君と星をみたいよ 蒼く輝く星にお願い 君の元に沢山の星を降らせて 僕の想いも一緒に乗せて 星は両手におさまらないほどの数 君も星を見上げてますか? 遠くに居ても近くに居ても 1番輝く蒼い星は綺麗で 願います 願います 『君が大切です、好きです』 僕に気付いてくれませんか? 見上げた夜の空は雨で お星様お願い 『君の元へ連れて行ってください』 気持ちを伝えられないまま 僕は人生を終わらすのかな… 命少ない僕はあの蒼い星になり ずっとずっと君を遠くから 遠くから 愛するよ いつか大好きな君と星を見たいよ それも叶うこともなく 僕はこの窓の外から君を ずっと見つめているよ 僕の存在を知らない君 それでもいいよ 愛してるから 深く 深く 蒼く 蒼く 君の元で静かに 輝き続けたい ―――――――――― さっき出来立てのラブソング 片思いです。 彼は最後死ぬんです
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