高校初めての朝

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「はぁ、今日は私さっきからお兄ちゃんのペースに乗せられすぎだなぁ~」     朝から憂鬱になるよぉ…     「ん?お兄ちゃん大好きって?俺も凪が大好きだぞ!!」     どんな耳と頭してるんだこいつ     「妄想やめてくれる?」     「なんだ?照れてるのか?」     こいつ……     「もぉいいや疲れた…あっ学校見えた!!」     「今…24分か余裕だな」     「余裕じゃないよぉ自分のクラス見つけて荷物置いてから体育館に8時半だから間に合うかな?」     「俺も手伝うから!!」     お兄ちゃんが言うとなんか怪しいけど     「うん、頼んだ!!」     ふと校舎から私を名前を呼ぶ声が!!この声は親友の     「なぁぎぃ~?あなた8組よ~」     「咲(さき)!!ありがとぉ~じゃぁね無能のお兄ちゃん♪」     咲こと篠崎 咲(しのざき さき)は私と小学生のころから一緒の私の大親友の人です     「そんなんいいから早く行け…」     っとかっこよくキメた海が凪が行ったあと泣いたのは秘密     大佐は雨の日は無能なんですから!!
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