ちりちりとするような
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ちりちりとするような
ちりちりと胸が痛むのは。 これはとてつもない病気かもしれない。 あぁ、僕は君に恋をしたんだ。 ちりちりと全てが痛むような恋をした。 君はちりちりと桜色のからだを僕に降らす。 たった一度だった。 けど僕らは確かにした。 誰も知らないかもしれないけれど。 春の恋を僕らはした。
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