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そのあともヒトは歩きながらいろんなものを食べていきました。
変な臭いのものは避け、甘そうな匂いや、香ばしそうな匂いのものを食べていました。
そして、何年も月日は流れ、ヒトは大きくなりました。
いつもの様にまた食べながら歩いていると、目の前に肌色の丸い物がありました。
匂いは全然しなく、毒がありそうでもありませんでした。
その肌色の丸い物は動くこともなく、ただそこにあるだけでした。
ヒトはそれを食べました。
結構ジューシーで、いつの日か食べた動く物に似ていた。
でも硬いものもなかったので全部たべました。
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