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私が公園に着くとそこには既にベンチに座っている裕華がいた。
私は裕華の隣に座った。
裕「どうしたのよ~?そんな暗い顔して・・・。」
翼「実はね・・・。親が海欄学園受けなさいって言ってるの。しかも、他の高校は受けさせないって・・・。」
裕「えっ・・・ぇえっ!?あの男子校の?」
翼「そう・・・。」
裕「へぇ~。」
ん?
何か他人事だと思ってない?
翼「どうしよう・・・。」
裕「それは・・・・・。」
私はちょっと期待して、裕華の言葉をまった。
裕「言うこと聞くしかないね。」
え~。私に男子校に入れとおっしゃるんですか!
翼「私の事見捨てるきい~~!」
裕「まあまあ、落ち着いて。見捨てるつもりはないんだけどさ・・・。」
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