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翼「けど何?」
裕「翼が一番よく分かってるでしょ・・・椿さんの事。」
そう。何故か裕華は私のお母さんを椿さんと呼んでいる・・。
っていうのは、今はドーデも良くって・・・
翼「言った事は絶対に実行する・・・。」
裕「そういうことだよ。」
翼「うわ~ん(泣)。」
裕「三年だけの辛抱だから頑張りな・・・。」
翼「三年も・・・じゃんっ!!私の人生波乱万丈じゃん・・・。あんな親の所に生まれたくなかった~~!」
やっぱりダメか・・・裕華に相談しても・・・。
ん?待てよ・・・。
翼「でも、私女の子だし・・。やっぱ無理なんじゃない♪」
裕「いやぁ~。椿さんは大財閥の娘だからね・・・。入れちゃうかも?」
そうだ~!何で、大財閥の娘なのよ・・・。あんな人がっ・・・!
翼「・・・・・。」
裕「落ち込まないでよ。椿さんの我侭は、今に始まったことじゃないし・・・?」
翼「そうだけど・・・。でも男子校って有り!?しかも、寮制だよっ!!」
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