情事…

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椅子から立たされ 目は塞がれたまま 貴方が誘うままに 危なげに進む 「ベットまで来たよ。腰かけて…」 優しく私の体を回転させる。恐る恐る腰を下ろす私の肩を支えながら唇を塞ぐ唇…そのまま 「俺の舐めて」 喉に直接心地よい震動を感じる。 「奥まで入れないで」 「わかってるよ」 熱く柔らかな先の部分が唇に触れる… 見えないモノは余計に熱く大きく感じる… 形を確かめるように 舌を絡ませ溝をなぞる… 軽く吸いたて、唇に力を込めながら飲み込める限界まで… 私の頭を撫でながら、愉悦の声を洩らす… 貴方の腰が自然に動きだす… 部屋に響くいやらしい音… 徐々に動きが激しくなる…苦しくなり頭を振り声を洩らす… 我に帰った様に腰の動きを止め、静かに引き抜く。 「夢中になっちゃった。逝っちゃうとこだったよ…ゴメンね…苦しかった・」 「少し…」 「ゴメンね」 そう言いながら、首筋から胸へ舌を這わせる… 仰向けに寝かされ 「舐めたげる…脚開いて…」 わざと音をたて吸いたてられ、転がされ、撫でられ、挿し込まれ… 私はすぐに我を忘れ快楽の渦へ飲み込まれた…
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