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「いきなり何の真似だよ!!」
「あんたの実力確かめさせて貰うだけよ」
そう玲奈が言うと何か呟いていた
「実力って魔法なんか1つも使えないっての」
「じゃあ死になさい・・・・フレイムランス」
玲奈は炎の槍を出現させた
「そう言えば・・・・・・あった」
俺はポケットからメモ用紙を出した
このメモ用紙に光と闇の魔法が書いてるらしい
「えっと防御は・・・・光の精霊よ我が声を聞き入れ守りたまえ・・・・ホリーシールド」
薄い膜みたいな物が出来たのが分かった
槍はもう目の前まできていた
「貫通しそうだよな・・・・」
俺は恐らく貫通されるであろうと考えて右に飛び込んで事前に回避した
「次は攻撃・・・・闇よ我に従い敵を誘え・・・ダークフレイム」
周りに小さな黒い球体が現れがすぐ消えた
「なっ!?」
「終わりのようね」
気がつくと玲奈は目の前にいて首に小刀を突きつけられていた
「負けか・・・・」
「あんたの負けよ、後1つ聞いてもいい?」
「何だよ?」
「さっきの魔法、初めて使ったの?」
「そうだけど?」
「才能あるのね・・」
「そうなのか?」
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