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「由美~隠してる事があるなら先に言えよ」
「えっ!!ななな何もないわよ」
「嘘つけ・・・今日の朝あいつ暇すぎとかほざいていたからな」
「そうなんだ」
亮太の奴何か隠してるな・・・明日じっくり聞き出さないとな
「祐二?どっかよってかない?」
「そうだな」
「じゃあ美味しいケーキ屋があるの」
「またケーキかよ」
「何?文句あるの?」
「何もありませんよ」
お前はジャ〇アンか!!となど心の中で突っ込みをいれた俺であった
「ついたわよ」
由美と店の中に入ると女子高生がかなりいてかなり視線を浴びた
「はやく選びなさいよ」
由美はもう奥のショーケースにいた
俺は渋々由美の所に行くとかなりの種類のケーキがあった
「どれにしょっかな」
「はぁさっさと選べよ」
「うるさいわね先に席とっといて」
「わかったよ」
俺はコーヒーを頼んで空いてる席に座って由美が来るのを待った
「はぁ~毎日ロクな事ないな」
「何独り言いってんのよ」
気がつくと由美は目の前にいた
そして由美のトレーを見るとケーキで埋め尽くされていた
「お前そんなに食ったらふと・・・・」
俺が全て言わなかったのは目の前から物凄い殺気を感じたからである
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