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「何・・・何か言った?」
「いえ何も!!」
そして俺は嬉しそうにケーキを食べる由美を見ながらコーヒーを飲んでいた
「ねぇ祐二?」
「何だよ?」
「あんた彼女出来たの?」
「どうせ俺はいないし出来ませんよ」
俺は由美を見るとニヤニヤした顔で見ていた
「じゃ由美はできたのかよ!?」
「出来るわけないでしょ・・・だって・・・」
「だって?」
「何もないもう帰ろっか」
「あぁ」
俺と由美は店を出て家に向かった
俺は由美とどうでもいい話しをしながら家に帰った
俺と由美が家につくと俺の家のポストに溢れる程の手紙があった
俺はいくらありえない事がおきる事を望んだがこれは只のイジメだろ
「由美ちょっと手伝ってくれ」
「しょうがないわね荷物だけ家に置いてくるね」
由美の家は俺の家の向かいだからすぐに由美がきた
俺達はダンボールに手紙を入れて俺の部屋に持って行った
「あ~疲れた」
そう言って俺は布団に寝ころんだ
「由美ありがとな」
「別ににいいわよこれ位」
由美がそう言うと床に座った
「由美何時までいる気だ?」
「私も運んだんだから手紙を見るの」
由美がこう言い出すと何言っても聞かないから俺はもう諦めた
「はぁわかったよ」
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