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そう言って手紙を一枚ダンボールから取り出すと宛先すら書いてなかった
俺は中の紙を取り出すと紙の一番上にこう書いてあった
「「桜華魔術学園!?」」
「どっかのインチキ通信か?」
「いや学園って書いてるじゃない」
「続きを読むかえっと・・・・あなたは本来一年前に入学していたのでしたがこちらの不手際で入学通知を届ける事が出来ませんでした、ですから2年生にあなたを編入する事にしました詳しい話しは6時に自宅に訪問させて頂きますってさ」
「6時って後1分じゃない」
「マジかよ」
その時家の中にノック音が響いた
「もう来たようね」
「まぁいいか話し位は聞いてやるか」
「じゃ私も」
「・・・・わかった」
俺と由美が玄関に行ってドアを開けるとフードを被った女の人がいた
「桜華魔術学園の者です」
「まぁ入ってくれ」
そうやって俺の部屋に入って全員床に座った
「さて手紙は読みましたか?」
「あぁこんなに送られたらな」
俺はダンボールに入った手紙を見せた
「でその桜華魔術学園さんが何の用?」
「あなたを迎えに来たのです」
「俺を?」
「手紙の内容通りよあなたは一年前に学園に入学するはずだったから今2年のに編入する事にしたの」
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