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「てか魔術とかありえないだろ」
「じゃ自分の目で見たら信じて貰えますか?」
「・・・・あぁ」
「わかりました」
そう言って女の人は手を開くと何もなかったのに手に炎が出現した
「これで信じて貰えましたか?」
「あぁ」
幾ら望んでいた事でも急に起きると流石に心の準備がいるから前もって教えてくれよ!!
「じゃ信じて貰えたと言うことで名前を教えますか」
そう言ってフードをとるとかなり美人だった
やばいやばいあれは反則だろ!!
「私の名前は里沙ですそしてあなたの担任です」
担任って俺最高じゃん!!いや待て待て担任って事は編入する前提かよ!!
「里沙さん俺編入するとは言ってないんだけど」
「えっ!?そんなの強制的にじゃない」
と笑顔で言われた
「祐二君が行ってた学校にはもう退学届けを出しておいたから」
「意味わかんない!!いきなりきて魔術がどうだの訳わかんないわよ」
あ~由美がいたのすっかり忘れてた
「あなたも入る?桜華魔術学園に」
予想外の発言!!まさかあの由美が行くとか言うわけ
「はい」
言ったよ!!何で?
「里沙さんいいんですか?」
「魔力があればの話しだけどね」
「「魔力!?」」
「体内にある力の一種よ」
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