いつもの日常

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「じゃあその魔力があったらその学園に行けるのね」 「由美なんでそこまで行きたがるんだよ」 「そそれは・・・・・あんたが変な事をしないように見張る為よ」 「どんだけ信用ないんだよ俺」 俺は軽くへこんだ 「じゃあ早速調べるわね」 里沙さんは由美の手を持った 「・・・・・・・・・無いわね」 「えっ!!」 由美はもうこの世の終わりの様な顔をしていた 「ちょっとごめんね」 里沙さんは由美のデコに指をたてた 「何をしているんですか?」 「今すぐにこの子を外に出して」 「は!?」 「ほら早く!!」 「は、はい!!」 俺はすぐに由美を抱えて外に出した ちょっと待て!!この状況やばくないか・・・・すぐに逃げるか 俺はすぐ由美を家の前に置いて家の中に入った 「あ~危なかった」 俺は部屋に戻ると里沙さんはベッドで寝ころんでいた 「え~っと何をしているんですか?」 「何って寝ころんでるのだけど」 「で由美に何をしたんです?」 「ちょっと記憶を消しただけよ」 「マジですか?」 「マジよ」 「じゃあ準備するんで待ってて下さい」 「準備ってなんの準備?」 「服とか色々ですよ」 「それならいらないわ向こうで渡されるし買えるから」
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