火事!!

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俺は、その後必死で必死で記憶が残ってなかった。 気づいたら病院のベッドで寝ていた。 「くっ、」 背中に激痛が走る。 「あっ…いてぇ」 とにかく痛かった。 しかし丁度いいタイミングで見回りに来た看護婦の人が気づいた。 「意識戻ったんですね。」 「くっ、せ、背中が」 背中の激痛は、火傷の痕らしい。
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