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魔物の言葉に兵士は驚いた。
『ミュールだと!?何故、貴様がこんなところにいるんだ。貴様は魔族の兵士をまとめてる3人のうちの1人のはず。何故、前線に立っている!?』
『そうですね。冥土の土産に教えてあげましょう。何故、わざわざ私が前線に出て来たのか。それは、我々は準備が整いましたので、もう一度、戦争を始めようということになったのです。もちろん、人間も神族も倒せる自信がありますよ』
ミュールは馬鹿にしたかのようにニッコリと笑った。
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