戦国登場人物【あ】

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【愛洲兵部少輔】(あいす ひょうぶのしょう) 生没年不詳 実名は不詳、小田原北条氏の家臣。 船大将として浦賀水軍を統轄した。 永禄十年九月、安房里見氏による三浦三崎侵攻の際、同地の水軍の将梶原景宗らと菊名浦でこれを迎撃、戦功をあげた。 玉縄衆の一人で、三浦佐原・御蔵出にて二百十二貫余の知行地を有した。 戦後家康に許されて再び徳川家臣に戻り、摂津豊島郡麻田で一万石(格式は十万石)を領した。
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