戦国登場人物【あ】

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【愛州移香斎】(あいす いこうさい) 1452~1538 伊勢の熊野海賊衆の出身と伝えられ、通称太郎左衛門、本名は久忠(惟孝・勝秀とも)、後に日向守を称す。 日向国鵜戸神宮に参籠したところ、霊夢を得て奥義を悟り剣法愛州陰流を創始したと伝えられる。 子の元香斎宗通とともに、剣聖・上泉信綱の師として知られる。 諸国を武者修行し、晩年は再び日向を訪れ鵜戸明神の神職となり日向守を称したと伝えられる。
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