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*補足*
此処からは真面目な話です。
確かに、ピアノ弾きの為のバイブルと言える程、有名な教本であるハノンですが、ピアノを弾く方々の中では色々な意見があるようです。
練習が機械的すぎる。
単調で面白くない。
飽きる。など。
自分もその後、半年間ぐらいハノンの音階前まで、(36番だったかな?)ひたすら弾いてみました。
確かに、指の動きは良くなったと思います。(以前と比べれば…ですが。)
しかし、それから曲を弾いてみても、何だか表情にかけるというか、ただ鍵盤をなぞってるというか…
言うならば、練習曲をそのまま弾いているような極めて単調な演奏になってしまい、面白くないのです。
弾けないなりに自由に鍵盤を叩いていたあの頃に戻りたいとすら思いました。
―色々な意見があるかと思いますが、上記の理由として自分としましては、始めからハノン中心の練習法は余りオススメ出来ません。
きっとハノンは基礎が固まってきてから使う教本なんだと思います。
今は、バーナムなど(これしか分からない💧)初心者にいいよと評価されている教本がありますので、そちらを使われるとよろしいと思います。
どうしてもハノンがやりたい!!と言う方は、基礎が身につくまで我慢をするか、
トンプソンのハノンと言うハノンを面白くアレンジした教本がありますのでそちらを参考にされるといいと思います。
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