6人が本棚に入れています
本棚に追加
「よし、行くか。」
ほんま達は目が覚めてから三十分ボ~ッとしていたが、ただやる気が無いだけだった。
だがほんまの一言により三人とも立ち上がった。
「ふふん、どうしよう?」
まことがいきなりほんまに訪ねてきた。
「どうしようって、何が?」
「ティン●コ痒(かゆ)いんだけど。」
伏せ字が伏せ字の役割を果たしていない。
ずれちゃったのだろう。気にしてはならぬ。
「なん……だと?」
ふじたは声をはっした。
「ティンコが伏せ字されないだと?ティンコが、ティンコが!」
貴方のは伏せ字すら存在しません。
「ふふん、凄いだろう?ふふん。」
まことはそう言いながらティンコを掻いた。
最初のコメントを投稿しよう!