ずっと俺のターン!

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「よし、行くか。」 ほんま達は目が覚めてから三十分ボ~ッとしていたが、ただやる気が無いだけだった。 だがほんまの一言により三人とも立ち上がった。 「ふふん、どうしよう?」 まことがいきなりほんまに訪ねてきた。 「どうしようって、何が?」 「ティン●コ痒(かゆ)いんだけど。」 伏せ字が伏せ字の役割を果たしていない。 ずれちゃったのだろう。気にしてはならぬ。 「なん……だと?」 ふじたは声をはっした。 「ティンコが伏せ字されないだと?ティンコが、ティンコが!」 貴方のは伏せ字すら存在しません。 「ふふん、凄いだろう?ふふん。」 まことはそう言いながらティンコを掻いた。    
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