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そして次の日。
僕は少し期待しながらパン屋の角へと向かう。
すると、彼女がヒョッコリ顔を出している。
ミランダ「やっぱり今日も来た。」
トム「それはそうさ、仕事だからね。今日はぶつかって来ないのかい?」
ミランダ「あたしだって学習するわよ。」
そう言うと彼女は後ろを振り返った。
トム「?」
ミランダ「あ、お巡りさん!こっち、こっち!こいつです、ストーカー!」
ぇえ!?
瞬く間に数人の警官に囲まれる。
トム「え?あの…何?」
警官「はいはい動かない。この人から相談があってね。
『いつも決まった時間に襲って来るストーカーがいる』ってね。」
トム「そんな馬鹿な!大体、いつもってまだ2回しか会って…」
警官「はいはい言い訳はいいから、一緒に署まで来てくれるかな。」
連行される中彼女を見ると、ニヤリと笑っていた。
それが彼女を見た最後だった…
END
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