選択

1/18
8人が本棚に入れています
本棚に追加
/43ページ

選択

鳴り響く轟音の中、 啓介は目覚めた。 砂浜の砂が日に当たって熱くなってるのだろう、 当たっている頬がやけに熱い。 顔を少しあげて周りを見ると、 同級生たちがパニックしているのがわかる。 でかい鉄の塊を見て思い出した。 (俺達は墜落して無人島についたのか‼)
/43ページ

最初のコメントを投稿しよう!