登場人物紹介

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~帝国華撃団~ 大神一郎…この小説の主人公。 さくらの夫。 江田島海軍出身。 地位は大尉。 さくらとは,同期入隊でもある。 米田中将から,神刀滅却を受け継ぎ帝国華撃団の最高責任者。 帝都を3度も救った。 巴里華撃団で,隊長(当時中尉)も勤めた。 通称モギリ君。 真宮寺さくら…大神の同期で,妻でもある。 父親は,元対降魔迎撃部隊(花組の前身)で大佐を勤めた真宮寺一馬。 北辰一刀流の使い手でもある。 父親に似て,正義感が強い。 よく焼き餅を焼いてしまいがち。 すみれが抜けてからは,花形スタァとして人気の女優になった。 マリア・タチバナ…大神から,花組隊長を任された。 かつてはロシア革命にて,戦闘に参加した実績がある。 銃の使い手でもある。 花組のまとめ役も行っている。 アイリス…花組のマスコット。 フランスの大富豪,シャトーブリアン家の一人娘。 子供扱いされたりしたら,霊力が暴走してしまう。 李紅蘭…機械いじりが大好きな,花組隊員。 元々は,花やしき支部の支部長をしていた。 花組のために,多数の発明品を作っている。 中でも,通信付き無線機は好評価され商品化もされた。 ギャグをさせたら,右に出る人が居ない程だ。 桐島カンナ…別名食堂の主。 琉球空手28代目継承者。 また,日頃から鍛練を欠かさず行っている。 蛇が大の苦手。 ソレッタ・織姫…花組結成前,試験的に結成された星組の元隊員。 かつて,日本人を毛嫌いしていたが大神隊長(当時少尉)の説得により毛嫌いは治った。 一時期,母国のイタリアにて舞台女優をしていたが直ぐに帰還した。 レニ・ミルヒシュトラーセ…織姫と同じく,元星組隊員。 バレエの天才。 よく帝劇で飼われている犬を,散歩したりブラッシングをしてあげたりしている。 藤枝かえで…亡くなった前の副司令であった,あやめの妹。 神剣白羽鳥の使い手でもある。 自己犠牲を,極端に否定する。 大神のよき理解者でもある。
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