登場人物紹介

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~大神が出会った人物(帝都)~ 花小路頼恒…位は伯爵で,米田元司令とは竹馬の友でもある。 当時海軍に居た大神を,帝国華撃団に推薦したのも彼。 神崎財閥会長ですみれの祖父,神崎忠義とも親しい。 パーシー・ホワード…紅蘭の師匠。 職業は人型蒸気を専門とする,技師。 亡き副司令の藤枝あやめと供に,行動していた。 奇妙な関西弁を使って,よく笑いをとっている。 神崎忠義…神崎財閥会長で,帝国華撃団のスポンサー。 根っからの技術屋で,若い時アメリカに渡り人型蒸気(後の光武)の技術や製造の基礎を学んだ。 すみれの良き理解者でもある。 神崎重樹…神崎財閥代表で,すみれの父。 イギリスとフランスに留学した経験がある。 その際,イギリス流の礼式や鮮やかな弁術を身に付けている。 神崎雛子…旧姓冴木ひな。 すみれの母。 夫の重樹が社長を努める,神崎活動写真の第1回ニューフェイスとして活動写真にデビューしている。 すみれを生むが,引退することなく芸能活動を続けている。 すみれとは,母娘の関係よりかは年の離れた姉妹のように話している。 宮田恭青…神崎家の執事。 主人の重樹が生まれた頃より,仕えている。 幼い頃,よくすみれの面倒を見ていた。 ロベール・シャトーブリアン…アイリスの父で,シャトーブリアン家の当主。 考え深い人物でもある。 一時期,娘のアイリスを幽閉してしまった時があった。 若干過保護気味。 マルグリット・シャトーブリアン…アイリスの母で,ロベールの夫。 いつも微笑ましく,誰よりも娘を愛している。 ただ,娘の力に怯えている。 緒方星也…織姫の父で,カリーノの夫。 若い頃,絵画の修行のためにイタリアに渡った事が有る。 そこで,カリーノに出会い恋に落ちるがソレッタ家によって仲を引き裂かれてしまいイタリア国内の立ち入りを禁じられる。 その数年後,娘の織姫と妻のカリーノと無事再会する。 大神とさくらのために,絵を描いてあげた。 カリーノ・ソレッタ…イタリアの名門「赤い貴族」ソレッタ家の一人娘で,織姫の母 緒方とは,夫婦関係にある。 絵画修行で出会った緒方と恋に落ちるが,二人の仲を引き裂かれてしまう。 その数年後,夫星也と娘の織姫と無事再会する。
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