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「またいきなりどうした?」 「ふふっ、ただ何となく。...見とうなりました。気になさらず。」 ............深雪.... 夢が薄れても消える事が無いその言葉に平和を求めたのは無意識だったからなのか分からない 「さぁ、寝るか。」 「えっ...っ!!」 抱き上げられれば抵抗は出来ない 「...緋月...俺はお前と椿さえ居れば幸せだからな。」 「......ええ。そうですね...」 それは深雪が生まれる数年前の話
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