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仁と変な話をしてしまったおかげでバイトを遅刻しそうになりました。
タイムカードを打刻すれば、18:59という数字。
涼香「ギリセーフッ!!」
ふぅ、あーぶねあぶね…。
「涼香先輩、珍しいですねぇ~ギリギリなんてぇ」
涼香「あぁ、瑞穂ちゃん。まぁちょっと変なのに捕まっちゃってねー、へへっ」
瑞穂「世の中物騒ですもんねー、先輩、気をつけなきゃいけませんよっ?」
あはは~、そっくりそのまま瑞穂ちゃんにお返ししますわよ。
瑞穂ちゃん、あなたの方が危険だから。可愛すぎなんだから、少しは自覚しなさいな。
瑞穂ちゃんは私の2才下の18才。高校3年生。
少しポケーッとする所もあるけど、私にとっちゃ可愛い後輩。
特に男性からのウケは激しくイイね…。
瑞穂「先輩、何ボーッとしてるんですかぁ?早くホール出ないとぉ~」
涼香「おぉ、ごめんごめんっ。すぐ行くからっ」
いかんいかん。
また意識が変な所へ…。
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