第3楽章 因果の鍵の名は
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最後の馬のブラッシングが終わり、麻都は小さく息を吐いた。 そして少し休憩しようと馬達がくつろぎ草を食べているその場に座った。 天幕から少し離れたこの場所は静かで心が落ち着いていくのが分かる。 吹いてくる風を感じ、青い空とわずかに漂う白い雲を見上げながら麻都はぼんやりと思考の波に意識を向けた。 もうこの人達と一緒に来て一か月。 私はこのままでいいのかな・・・・・。
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