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あやのはそのまま、まっすぐ羅夢の所に向かった。
あやの「羅夢姉サン‼」
羅夢「あやの‼どうだった?」
あやの「返事、聞いてません」
羅夢「聖夜のことだから、どうせもうすぐくるでしょ」
聖夜「あやの~」
羅夢「ほら来た。じゃあ、あとは二人でごゆっくり。」
羅夢は、部屋を出た。
聖夜「あやの。俺、あやのが好き!俺と付き合ってください。」
あやの「はい。」
聖夜「じゃあ、これからよろしく」
あやの「こちらこそ。」
聖夜「あと、敬語使わなくていいよ。俺のことも、呼び捨てでいいから。」
あやの「はい。」
羅夢「あやの、よかったね。」
あやの「羅夢姉サン!」
羅夢「あたしは帰るけど、あんた達どうする?」
聖夜「俺は、もうちょっとしてから帰る」
あやの「わたしも、もう少し残ります。」
羅夢「わかった。じゃあね」
羅夢は出て行った。
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