第四章

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「きゃーーー」 闇を切り裂く様な悲鳴に、ヤマ達は目を醒ました。 「ヤマちゃん!」 「ああ」 ユウイチの呼び掛けにヤマは頷いた。 ユウジは 「女の子の悲鳴は、ほおってはおけねぇな」 そう言いながら銃の確認をする。 ヤマ達は直ぐに声のした方向に駆け出した。
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