第四章

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その時ユウジが叫んだ。 「ヤマ!お前なら避けれるよな!」 ユウジの声を聞くと、ヤマは蹴り出していた足の遠心力を使い、大きく体を反らした。 「核滅爆破!」 ユウジは構えていた銃に氣を詰め込み、生物の核である脳、心臓に打ち込んだ。 「ギャーーーー」 氣で出来た弾は、化物の体内で爆発を起こし、結果、いくつかの肉の固まりに変える事となった。
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