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『名前はま、どうでもいいや。さっそくだけどさ~脚見せてみ⁉』
あかり先生とやらが俺の脚をジロジロ見たり、触ったり…なんか恥ずいな。
『ふ~ん…あんた陸上部なんだ。』
『え⁉なんで⁉』
いきなり陸上部だと当てられてつい動揺してしまった。
『はぁ⁉そんなの余裕のよっちゃん。』ふ、古い…。
歳いくつだょ…⁉
『ま、とりあえずアタシに任せな。よし、レントゲン撮るよ』手を引っ張られ無理やりレントゲンに。
何枚か撮った後は、用はすんだから勝手に戻っとけと言ッて部屋からほっぽりだされた。
なんだあの先生は…強引というか、初めは甘い顔して人を引きつけ、帰りは高額料金をふッかけるキャッチバーみたいじゃないか…と彼方は行った事も無いのに想像で考えていた。
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