毛利家の再盛～元就から輝元へ

本能寺の変

明智光秀は国境で何やら考えている模様であった。

斉藤利三｢光秀様‼備中はあちらでございますぞ｣

明智光秀｢そうじゃな…｣

一瞬、明智軍は静まりかえった。

光秀｢敵は本能寺にあり‼｣

明智秀満｢ついに来ましたな｣

光秀｢逃げたいものは逃げても責めない。さ～逃げるがいい｣

利三｢我等は光秀様について参りますぞ｣

光秀｢すまぬな😢さ～急ぐぞ‼｣

秀満｢はっ‼｣

やがて、光秀一行は本能寺に着いた。

織田信長｢何事じゃ～😠｣

森蘭丸｢明智殿の謀反でござります｣

信長｢フッ、光秀か…奴に我が命は渡さぬ｣

本能寺の本殿を出た信長は弓矢や鉄砲を使い始めた。

信長｢雑魚どもが～かかって参れ😠｣

信長は自慢の武術を存分に発揮した。

光秀｢信長だけを狙え‼｣

しかし、光秀の大軍にはとてもかなわない。

蘭丸｢信長様、お逃げ下さい｣

信長｢蘭丸よ、儂は本能寺で散る｣

蘭丸｢何を申されますか｣

信長｢儂はもうよい。最後に頼みたいことがある｣

蘭丸｢はっ｣

信長｢二条城には信忠がいる。あやつを死なせるわけにはいかない｣

蘭丸｢はは～っ。信長様の最後のご命令を承ります😢｣

蘭丸は泣きながらも二条城へ向かった。