少年時代

2/2
前へ
/13ページ
次へ
  「おい、  ゼッテー忘れんなよ!」 「おぅ、お前こそな!」 「約束だからな!」 「おぅ、約束な!」 「指切りげんまんな!」 「とか言って、  お前のが  すぐ忘れるんじゃね?」 「ないないない  じゃあ20年後にまた…」 『じゃあな!!』  と言って二人は、  振り返ることなく  それぞれの道へ進んだ…。  
/13ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加