天使の卵
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いつの間にか下界の世界は豆粒ほどになり、白い雲がそれを覆ってゆきました。 ぐんぐんと天に昇る少女の前に、光り輝く門が現れました。 きらきらと光る柱が反射して少女は七色の光で照らし出されています。 少女は白く細い腕を頭の上に掲げました。 門にゆっくりと近づく少女の体は光でまぶしいほどです。 門に吸い込まれた少女は落ち着いた足取りで一本の道を歩いてゆきます。
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