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マ「ティアラ…??」
テ「えっ…!?」
マ「大丈夫??」
テ「大丈夫だよ。」
ティアラは、無理に笑っているように見えた。
ナ「…ティアラさん…」
テ「はい…」
ナ「あなたは…人魚結晶を持つ者としてこれから色々大変だと思うけどあなたなら大丈夫。」
ナーチスは、ティアラにそう言って自室に戻っていった。
マ「ティアラ、俺たちも部屋に戻ろうか。」
テ「うん。」
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マ「ティアラは、ここの部屋使って。カーテンで部屋が分かれてるだけだけど大丈夫かな…??」
テ「大丈夫よ、色々…ありがと」
マ「気にすんなって!!」
俺は笑いながらティアラの頭を撫でた。
テ「……。」
ナ「お風呂空いたから入りなさいね。」
マ「ティアラ入ってきなよ。その間に晩飯作っておくから。」
テ「あ…うん。」
ティアラが行ったのを確認すると、俺も晩飯を作りにキッチンへ向かった。
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