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男が出ていった後リビングに向かうとティアラが心配そうにこっちを見ていた。
テ「あいつは…??」
マ「帰ったよ、安心しろ。」
テ「そう…よかったぁ~」
ナ「さぁ、遅い晩御飯を食べましょうか。」
マ・テ「は~い!!」
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晩御飯を食べ終えた俺たちは部屋に戻り寝る準備をした。
テ「……ねぇ…」
ティアラは、カーテン越しに話しかけてきた。
マ「ん??」
テ「…やっぱり…なんでもない。」
マ「……なんでもないじゃない!!!!」
俺は起き上がりカーテンを開けた。
テ「きゃぁ!!」
マ「なんだよ。」
テ「…明日、私ここを出てくね…」
マ「何…言って…」
テ「だって迷惑かけちゃう…。」
マ「迷惑なんかじゃないよ。だから…ここにいろよ。」
テ「……。」
マ「明日、俺の友達のとこ行くから一緒に行こう。」
テ「うん…。」
俺はそういうとカーテンを閉めて寝た。
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