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チュンチュン...
マ「ん…朝か…」
目が覚めた俺が下に行くとナーチスしかいなかった。
マ「あれ??ティアラは??」
ナ「まだ起きてきてないけど…」
マ「……まさか……」
俺は急いで2階へ向かった。
バン
マ「ティアラ!!」
そこにはもう…ティアラの姿は無かった。
マ「…どうして……。」
ベッドの上に小さな紙切れが置いてあった。
━━マーリーへ
行くなと言ってくれたのにいなくなってしまいごめんなさい。
やっぱり迷惑をかけることはできません。
少ない時間だったけど…
ありがとう…。
━━ティアラより
マ「……。」
俺は暫くその場に立ちすくんでいた。
━
━━
ナ「…ティアラさんは…??」
マ「いなくなった。何処かに行ったみたいだ。」
ナ「……マーリー…ちょっとこっちに来なさい。」
マ「何??」
俺が連れて行かれた場所は地下だった。
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