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丘をおりて暫く俺たちは走り続けた。 マ「この辺まで来ればもう大丈夫かな??」 テ「あ…ありがとう…ごめんねあなたまで巻き込んじゃって…」 マ「大丈夫だよ。それよりここにいてもすぐ見つかる…俺の家まで行こう。」 テ「うん…」 ━ ━━ ━━━ マ「ただいま、ナーチス!!」 テ「ナーチス…??」 マ「うん、この店の店主兼俺の保護者。」 ナ「お帰りマーリー」 テ「こんにちは。」 ナ「こんにちは…綺麗なお嬢さんだね。」 テ「そんな…あ…ティアラ・シャネットと申します。」 マ「ナーチス…暫くティアラを家においても良いかな??」 ナ「かまわないよ、ゆっくりしてくださいね。」 テ「ありがとうございます。」 マ「とりあえず、俺の部屋に行こう。」 テ「うん。それでは、また後で参ります…」 ナ「ゆっくりしていきなさい。」 会話を終えると俺は2階へ向かった。 +
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