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丘をおりて暫く俺たちは走り続けた。
マ「この辺まで来ればもう大丈夫かな??」
テ「あ…ありがとう…ごめんねあなたまで巻き込んじゃって…」
マ「大丈夫だよ。それよりここにいてもすぐ見つかる…俺の家まで行こう。」
テ「うん…」
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マ「ただいま、ナーチス!!」
テ「ナーチス…??」
マ「うん、この店の店主兼俺の保護者。」
ナ「お帰りマーリー」
テ「こんにちは。」
ナ「こんにちは…綺麗なお嬢さんだね。」
テ「そんな…あ…ティアラ・シャネットと申します。」
マ「ナーチス…暫くティアラを家においても良いかな??」
ナ「かまわないよ、ゆっくりしてくださいね。」
テ「ありがとうございます。」
マ「とりあえず、俺の部屋に行こう。」
テ「うん。それでは、また後で参ります…」
ナ「ゆっくりしていきなさい。」
会話を終えると俺は2階へ向かった。
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