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そんな事を思いながら、梓は、幸の状態を報告をする為、ある人物の元へと向かう………
コンコン……
梓が目的の人物がいる部屋の前に来て、軽くノックをする。
「水島か?」
「はい」
「入ってくれ」
短いやりとりで、梓はスッと部屋に入る。
「幸の容態は?」
梓が部屋に入ってそうそう、梓は直ぐに聞かれる、まぁ心配なのは、仕方が無い、梓の目の前にいる、男「加々美 総一郎」は、この研究所の最高責任者である。
加々美の言葉一つで、研究は中断さたりもするし、いきなりやる事も有る。
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