幸福なる天使のお告げ

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ヤバイ、興奮してきた。 俺は沙雨那を片手で抱き上げ、沙雨那の服を脱…がせようとするが、 うん、無理。 可哀想。 だから指舐めだけで我慢我慢。 ……思えば俺の理性すげぇな。 まあ、俺の沙雨那を守ってやりたいって気持ちから生まれた理性だからな。 うん。 「お兄様…」 沙雨那は指を口から放し、静かに囁いた。 さて、この続きはどうしよう。
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