送られ少女

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それから亜紀と4人で遊びに行くことになった。遊園地にやっとついた。『じゃ何のる?』保田がジェトコースターを見ながら話した。『ジェトコースターは?』亜紀が言った。保田は嬉しそうに頷いた。山本は気づいた。亜紀は男っぽい性格をしているが本当は人に気を使える優しい少女だということを。『おい亜紀』山本は呼ぶ。居なくなっていた。山本は嫌な予感がした。 『ごめんトイレいってた』亜紀がそこにいた。今…?『どうかした?』亜紀が山本に向かって話した。いや、と素っ気なく返した。
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